月刊誌『バイシクルクラブ』が募るサイクリスト『チームBC』のメンバーが、日本各地をひた走る! あるときはレースイベントに参戦し、あるときは街道を疾走しつつ、その走りざまを克明にレポート。老若男女が自慢の脚力を見せつけながら、「オトナの部活」を堪能するミニミニ叙事詩である!

『チームBC』とは?

月刊誌『バイシクルクラブ』が募る自由参加型の読者&スタッフチームのこと。下記URLから誰でもいつもで加入可能。もちろん入会無料だ! http://www.bicycleclub.jp/

キヤノンの高機能なコンパクトデジタルカメラ。F1.8という明るいレンズを搭載しながらも、コンパクトに仕上げられており、重量もわずか217gほど(バッテリー、メモリーカード含む)。ライディング中も気にならない、デキる奴! キヤノンオフィシャルサイト 製品情報ページ

ドキドキのシンクロイベント初挑戦
近年サイクリストの間で異常な盛り上がりをみせているレースイベント『秋ヶ瀬バイクロア』。このシクロクロスのイベントに、チームBCのホスト役・バイシクルクラブの広告部高橋と、ちょっとお腹周りが気になっている荻原さん、バイク3台大人買いした福田さんの3名が参戦!

シクロクロスとは?

ロードバイクとマウンテンバイクの中間の性格をもつ自転車で、山あり谷あり&障害物ありのダートコースを走る競技カテゴリー。ぬかるみなどがあれば、選手は自転車をかついで走ることも!?

1
イベントのテーマが「大人も子供もみんなで楽しめるイベント」ということで、高橋の家族も巻き込んでイベントを堪能。
●AE 1/250sec F5.7 ISO100 WB:オート
PowerShot S120でこんな写真が撮れました

この日、高橋が使用したコンデジは、キヤノンのPowerShot S120。開放F値1.8という非常に明るい大口径レンズを、29.0mmという世界最薄(*)のボディに搭載。だから、サイクルジャージのバックポケットにもスムースイン。ちょっとした瞬間も、すぐに取り出して撮影できちゃう。もちろんレース中は置いておきますが。

*F1.8以下のレンズを搭載したコンパクトデジタルカメラの厚さにおいて(CIPA準拠)。2013年8月18日現在(キヤノン調べ)。
2
参加クラスは『フレンドリークラス』。足首に取り付ける計測器をバトン代わりに、90分間のチームの周回数を競うクラスだ。チーム戦だけにお揃いのチームジャージ、ピンク色と黄色のバイシクルクラブ・ジャージでそろえ、準備は万端。
3
まずはレース前にシクロクロスのレース特有のポイント『丸太越え』を、自転車なしでイメージトレーニング。自転車の担ぎ方はこう? 丸太超えはこう? などと、タイムを上げるというよりは、カッコよく走るための練習に余念がない。上級者になると、自転車を乗ったまま丸太を飛び越える「バニーポップ」が会場を沸かせるのである。
過激なレース直前にBBQで腹ごしらえ!?
チームBCの有志3人が、即席チームを組んでのイベント初エントリー。レースでのチームワークはいざしらず、恒例のBBQでは抜群の手際を見せる3人であった。家族ぐるみでのBBQが、このイベントの人気の秘密か!?
1
とはいえ、レースは午後に行われるので、午前のイメージトレージングが終わると、まずは腹ごしらえにバーベキューを慣行! この秋ヶ瀬バイクロアというイベントはBBQも楽しめるのだ。会場費たった500円でかなり贅沢気分に浸れちゃう。
2
即席で集まったメンバーではあったが、BBQでは抜群のチームワークを発揮! 手際よくテント、椅子、テーブル、コンロを用意し、「やっぱBBQは炭でしょ!」と、手馴れた様子で福田さん。5分も経たないうちに炭に火が入り、レースの前に焼肉がスタート!
3
焼き担当は子供が仕切り、レースをしない家族もイベントを堪能。このイベントの人気は、こんなところにあるんだね。
●オート 1/30sec F2.8 ISO160(オート) WB:オート
PowerShot S120でこんな写真が撮れました

さりげなく撮ったこの一枚。PowerShot S120は新しい高感度CMOSセンサーを搭載しているので、なにより画の質が高いのだ。ツルツルほっぺたの再現もこのとおり!

そしてスタート!レースの展開は!?
さて、3人ともしっかりオーバーウェイトとなったところでいよいよ本番。合言葉は「安全第一」。とはいえ、こうしたシーンではついつい自分の歳を忘れる3人であった。緊張とテンションがもっとも上がったそのとき、レースの火蓋が切って落とされた!
1
レース前のグリーフィングでは、オヤジ3名の真剣な表情からは、シクロレース初参戦の不安が読み取れる。はたして無事に走り切ることができるのだろうか?
●AE 1/250sec F5.0 ISO100 WB:オート
PowerShot S120でこんな写真が撮れました

逆行のなかで撮影したこのカット。PowerShot S120のダイナミックレンジはとっても広いので、こうした状況で撮影しても人物が暗くつぶれることはない。福田さんの緊張した表情もしっかり表現されているね!

2
オートバイでのオフロード体験もあることから、高橋が一番手を担い、土煙をたてながら一斉にスタート! すると最初の障害物であるコブが連続するポイントで多重クラッシュ! これを高橋はなんとかかわして好位置で1周目をパス。2周目に入ると、体力を使い切ったのか、いきなり減速。しかし、まわりの「踏めー!」という、一瞬ヤジ(!?)とも聞こえる歓声を励みに、なんとか転ばずに2番手福田につないだ。
3
福田さんはファミリークラスの小さい子供に抜かれながらも、3番手の荻原さんに「踏め!」と喝を入れつつバトンタッチ。まさかの1周で荻原さんに交代要求。
4
1番手の高橋にライディングがもどる。連れて来た子供にイイところを見せようと、丸太越えで他の選手をパスするも、バイクに飛び乗った勢いで転倒。おまけにチェーンもはずれ、痛恨のロスタイム。2番手の福田さんに代わるころには残り30分をきっていた。
●AE 1/250sec F5.7 ISO100 WB:オート
5
そして福田さんも転倒したが、オヤジ達はすでに夢中! レースを存分に楽しんでいたご様子。ドロップハンドルのバイクで山あり谷ありのダートを走る。この罰ゲームのようなコースこそが、達成感を感じさせてくれるのだ。そしてレースは無事(!?)終了。また来年と、早くもシクロクロスの魅力に取り憑かれたチームBCの面々だった。

PowerShot S120でこんな写真が撮れました

PowerShot S120のレンズ周りには、ズームレンズを操るような感覚で操作できる『コントローラーリング』が付いていて、これで「露出補正」「ISO感度」「ホワイトバランス」などが設定できる。で、この日はそのコントローラーリングで「ステップズーム」を設定し、撮影に臨んだ。撮影モードをプログラムAEにしておいたから、絞りとシャッタースピードはカメラにおまかせ。あとはこのリングで、ズームだけを意識すればいいのだ。ということで、こんな写真が撮れました。
ほら、躍動感のあるイイ写真でしょ!?